箔の存在感と美しさが際立つ「千筋」
箔座の「箔品」を代表する「千筋（せんすじ）」。
これまでの純金プラチナ箔永遠色・久遠色に加え、金箔定色と銅箔を展開し、
新たな箔の魅力をお届けします。
千筋 まり型小物入（定色）
千筋 まり型小物入（銅箔）
2023年4月14日（金）発売
取り扱い店舗
・箔座本店（金沢）
・箔座日本橋
・箔座ひかり藏（金沢）
・箔座オンラインショップ
千筋（せんすじ）
木製の美しいフォルム、細やかな筋の装飾挽き。そこに沿う 薄く柔らかな箔が、独特の陰影をもたらします。山中漆器の高度なろくろ技術で細かな筋を装飾挽きした外側を、ていねいに箔で覆いました。内側は欅（けやき）の木目を活かした拭き漆仕上げ。木と箔が織りなす繊細な表情が、職人の手仕事のていねいさ を伝えます。
新色「定色」と「銅箔」
千筋のなかでもとくに人気の「まり型小物入」に、この度「定色」と「銅箔」が加わりました。 金箔定色は、見た目が銀色に近いですが、れっきとした金箔の種類のひとつ。まるで月の光のような優しい輝きの箔です。 銅箔は、ピンク味を含んだ赤褐色で、よりクラシックで独特な発色が魅力です。金箔や純金プラチナ箔とはまた異なる存在感を放ちます。
手にとったときに感じる、木と箔のあたたかみ
もともと箔素材の多くは天然の鉱物であり、発色や質感に特有のあたたかみがあります。そして箔はとても薄い素材であるため、木の表面の細かな凹凸にも柔らかく沿い、箔ならではの陰影が生まれます。 暮らしに調和する自然で上質な佇まいは、空間を心地よく演出するインテリアとしてはもちろん、大切なものをそっとしまっておく特別な小物入れとしてもおすすめです。
